~フランス旅行 ➆~

フリータイム <2>



凱旋門を後にし、シャンゼリゼ大通りを、メトロ2駅分お散歩♪

シャンゼリゼ通りは、コンコルド広場から凱旋門まで、
距離にしてみたらたった2kmしかない通りなのに
世界中の人が知っているほど有名な通り。


シャンゼリゼにある、通りの看板。

これで
“シャンゼリゼ” って読むの?
フランス語って難しいわぁ~。








プジョーのショールーム









そしてやっぱりシャンゼリゼ通りといえば、
ルイヴィトン



今はこんな感じですが、実は旦那様が前回訪れた際には
こんな感じだったそうです。


ルイヴィトン、今・昔。


(今)





(昔)

工事中だったそうで、店前には巨大なヴィトンのバッグが。。


  






ディズニーストア




フランスでも
アナ雪は流行ってるのね。。







シャンゼリゼ通りを後に、
再び、
フランクリン・ルーズベルト駅からメトロでチュイルリー駅まで移動


駅看板がカタカナ、ローマ字などで表記されていました。
わかりやすい。。


  





カルーゼル凱旋門


カルーゼル凱旋門は、ルーブル美術館の前にあるチユイルリー公園内にある小さな凱旋門で、
こじんまりしていて地味ですが、よく見ると
装飾が見事。








チユイルリー公園からシャンゼリゼは、まっすぐつながっています。


振り向くと、昨日訪れた
ルーブル美術館の外観が一望です。。






ルーブル東側を通ると、そこはセーヌ川。

この日はマラソン大会が行われていました。








次に訪れたのは、セーヌ川の中洲「シテ島」の中にある

コンシェルジュリー → サントシャペル → ノートルダム大聖堂 へ



Citeで下車






シテ島






革命時代の牢獄

 
コンシェルジュリー



中世のお城のような建築物「コンシェルジュリー」




かつては王の住居であり、その後、革命裁判所、牢獄となり、
マリー・アントワネットをはじめ、多くの囚人がこの牢獄に収容されたのだそう



  




外は美しいお城みたい、中は重々しく牢獄といった雰囲気。

中は広々しているものの、石の柱や床、壁が鉄格子がやはり独特の寒々しさを感じさせるもので、
フランス革命後、マリーアントワネットの他、多くの王族や貴族が
収容されて、コンコルド広場にて処刑されたと思うと、
早く外へ出たい。。という気持ちになりました。




次に訪れたのは

サントシャペル






レヨナン式ゴシック建築の至宝と言われています。


凱旋門も、ここサントシャペルも、セキュリティーチェックが厳しく
いちいちカバンを下ろしてチャックを開けて見せないといけないので、
スリ対策のために、色んな工夫を施しているカバンを開けるのがとにかくめんどくさかった・・。





狭い階段を登ると広がる
礼拝堂



  



狭い螺旋状の階段を登ると礼拝堂が広がる。一面の
ステンドガラスが綺麗。。

ちなみにこのステンドグラスは
パリ最古といわれているそう。


  
  





花市と小鳥市

  





ノートルダム大聖堂

西正面




西正面のファサード

この西正面のファサードにはポルタイユと呼ばれる3つのアーチ状の入り口があり、
聖書をモチーフにした細かく彫られた巧みな彫刻が装飾されています。





シテ島の東側から眺めるとこんな感じ。
ここは「大聖堂背面の祭室」で著名な司教らが眠る祭室となっているそう。

西正面は均整のとれた佇まい。
東側は繊細で美しい佇まい。

それぞれが天に向かって伸びるように建っているその姿が印象的。






 

「南側のバラ窓」

キリストをテーマにしている、直径12m以上にも及ぶ大きなバラ窓
太陽の光が華やかにし聖堂を光で包みこんでいました。


 




ノートルダム大聖堂入口、今・昔。

旦那様が前回訪れた時は

日本語で書かれているのはいいけれど
「よこそう」

  


現在は、ちゃんと正しい日本語へ?修正されていました。

「ようこそ」






シテ島を後に、メトロを乗り継ぎ、
アンヴェール駅下車。

サクレ・クール寺院 へ

サクレ・クール寺院は小高い丘の上に建っていて、
最寄りの
アンヴェール駅から緩やかな登り坂が続きます。





サクレクール寺院には
「聖なる心臓」という意味があるそうで、
寺院はイスラム建築でどこかエキゾチックな雰囲気が漂っています。

パリにもこんな寺院があったんですね。
今回の旅行で、個人的に一番気に入った寺院かもしれません。










   




パリ右岸18区にあるパリで一番小高い丘

『モンマルトルの丘』

階段に座ってちょっと休憩。

パリの街を、小高い丘からしみじみと眺めます。




坂道や階段を上るのが辛い方は、
“モンマルトラン”なるものもあります。

可愛い・・








寺院の横道を通ってテルトル広場へ

ここは、私が行きたいと切望したところで、
芸術家の街モンマルトルを象徴する場所です。

『テルトル広場』

サクレ・クール寺院のふもとの小さな広場で、
ここでは絵描きさんやアーティストたちが所狭しと観光客たちの似顔絵や風景を描いていました。

  

   



  



 



かつてはピカソもここで絵を描いていたのだとか・・・







フランスの人って本当に外でくつろぎたいのね。

でも、なんか様になってるところもフランスなのかもしれません。









私達もちょっと休憩

フランスの
スタバはどんな感じ?





商品は同じなのかな。。

観光客などのお客さんが多いせいか、売り切れの商品がたくさんありました。


 


店員さんは、
JEFU さん

日本と同じで、
商品名→サイズを聞かれてオーダー完了です。







ここで、フランスのスタバあるある。


日本と違い、フランスで困った感があったのは、
トイレ




添乗員さん曰く、
「カフェなどではカプチーノなどを頼んでお手洗いを借りてください。。これがとってもスマートです。」


日本と違い、外でのお手洗いの絶対数がとっても少ない。

お買い物しなくても、無料で利用できるコンビニのトイレなんて、フランスにはありません。

この旅行では、有料のお手洗いにも入りました。

カフェなどとは違い、スタバでは出入り自由だからどうなんだろう。。と思っていたら、

案の定。。

下のレシートに書かれた数字 
「2609」





これが、スタバにあるお手洗い入口の番号で、
この番号を押さないとトイレの中へは入れないようになっているのです。

手がこんでるわ。。

お手洗い1つとっても、日本はほんとに恵まれてる。。
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