韓国(釜山) 当初は国内旅行を考えていたのですが、 今は円高。海外の方がお安いかもよ??という理由で 間口を広げ考えた結果、福岡から1時間を満たない時間で行ける 韓国(釜山)を選択。 伊丹空港から福岡空港へ行くより短い時間で行けるなんて。。 乗ったらすぐに出される機内食?? 行きはプルコギおにぎり。 帰りはツナマヨおにぎり。 食べ終わった数分後には、着陸態勢。 なんて近い距離なんでしょう。。(*'▽') 自宅から梅田ぐらいの距離かも。。 笑っちゃいます。 毎日精力的に動き回り、よく食べました。 顔もお腹もパンパンです ^_^; おいおい旅行日記を綴っていきたいと思います。 お付き合いいただければ幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 旅行へは行ったものの、韓国にはほとんどといって興味がなかった私達夫婦。 私なんて今どき珍しく、冬ソナすら見ていないありさま。 でも、韓国料理は別! 激辛は苦手だけれど、プルコギやサムギョプサル、ビピンパなどは大好き! キムチも酸味が強くなく激辛なものでなければ、普段でもよく食べています。 出発した時間が夕刻で、ホテルに到着したのが遅かったので、 晩御飯が遅くなってしまいました。 ↓ 韓国も日本と同様、24時間でやっているお店も多々あり ホテルの目の前にあるお店に入り、ビピンパと冷麺を注文。 しまった!! そう、韓国は注文した品物以外にも色々サービスで出てくるんだった。。。^_^; このサービス品と白ご飯だけで十分よね。。なんて言いながら 韓国ビールで乾杯♪ ↓ 韓国上陸初の本場のご飯 ←大好きなビピンパ♪玉子は目玉焼きがのっていました ←冷麺はチョキチョキお店の人がハサミで切ってくれます うん!美味しい~♪ 満腹・満腹 (*^_^*) ちなみに、慶州で食べたビピンパは玉子は生がのっていてこんな感じ。 やっぱり、 キムチやナムルのサービスがついていました。 ↓ ←冷たい、わかめと生姜のスープも美味でした♪ ・・・・・・・・・・ どこへ行ってもパンや甘いものに目がいってしまいます。 韓国では、パンといっても、私達が考えている普通のものと、 いわゆるおやつ的なおまんじゅうをパンと呼んでいる事にちょっとびっくり。。 ↓ アシアナ航空の機内食にも出されているという “ライむぎくるみまんじゅう” ↓ ←出来たてのホカホカを試食♪ 御土産に購入です。 ↓ ワンホールのケーキもたくさん。ワンホールで1500円程。。 こんなの日本にあったら、食べまくっちゃうだろうな。。 ←これだけで日本円で650円ほど。。安っ! コンビニで買ったパンとモカミルク 袋パンは日本の方が断然美味しいと思います! ↓ 慶州を訪れた時に、爆発的に売れている「パン」ですと 紹介されたものがこの2種 おまんじゅうと、どら焼きやん! これがパンなんですね。。。不思議。 ↓ 勉強になります。。。 ・・・・・・・・・・・・ 釜山はpusan(プサン)?それともbusan(ブサン)? どちらでも問題はないのだそうですが、 2000年に制定された新しいローマ字表記法では、 韓国第二の都市である釜山の表記を プサン(pusan)からブサン(busan)へ改めたそうです。 釜山といえば、日本で有名なのは、 チョーヨンピルさん「釜山港へ帰れ」という歌。 けれど、今では、チェジュウさんの生まれ育った所で有名だそう。。 時代は変わりました。。 “チャガルチ市場” 魚介類専門市場として、韓国一の規模を誇る釜山の代名詞とも言われている魚市場 活気あふれる港町、豊かな海の幸。 港から見える漁船の数々、毎日夜明け前から遠近海の300種を越える魚介類が チャガルチ市場に次々と運び込まれるそうです。 とにかく魚・魚・魚! チャガルチ市場から「BIFF広場」へ ここは、釜山の中心地であり、映画祭の広場といわれているところ 今村昌平監督、ビートたけしさんの手形もありました。 ↓ また、BIFF広場は屋台フード天国。 ホットッ、トッポッキ、キンパッ、ワッフル、かき氷、おでん、 するめ、フルーツ、たいやき、焼き栗など・・。 歩いていると目移りして困ります。 けれど、現地コーディネーターの方から、 決して、氷や魚介などは食べないように。。と念を押され 逆に、元祖“ホットッ”だけは食べてみて下さい!と。。 もちろん食べる気満々でやってきていたので、 焼き立てをいただきました。 数年前従姉妹のNちゃんと鶴橋で食べたものとは違っていました。 現地のは、生地だけを焼いて、出来上がりをハサミでチョキチョキして ひまわりの種や黒砂糖などを挟んで食べるもの。 鶴橋のは日本人の口に合うように食べやすくしているのかも。。 ちなみにこれがその時食べたもの ↓ ワッフルもいただきました。 大きいけれどサクサクして食べやすい♪ ↓ BIFF広場で購入したお土産は、くるみまんじゅうと、伝統菓子「クルタレ」。 ↓ 「クルタレ」は、かつて宮中で使臣や重要な客をもてなす際に出された茶菓子の1つで、 蜂蜜と麦芽の粉を混ぜて熟成させたものを糸状に加工し、 松の実やくるみ、落花生などを包んだ飴菓子 別名、「龍のひげ」と呼ばれているそうで、 実演販売では、軽快なトークに合わせて見事な手さばき披露してくれました。 「1本が2本~、2本が4本~・・・」 最終的には、16384本へ。。 出来上がりはまさに繭玉のよう。。 ↓ 次は、釜山を代表する名物市場“国際市場”へ。 庶民の生活に欠かせない衣類や雑貨、電子製品、家具、工具などが 7,500坪ほどの広大な面積、約1,200のお店が、 「照明の通り」「マーケット通り」「アリラン通り」「若さの通り」「青春の通り」という 5つの大きな通りに軒を連ねています。 ←とにかく安いっ! 16足で350円程。 地元の方もたくさんいたのですが、何故だか私達日本人に流暢な日本語で あちらこちらから呼び込み合戦が。。 やっぱり観光客っていうオーラが出てるのでしょうね。。 それにしても朝から夕方までよく歩いた~ ・・・・・・・ やっぱり本場の焼き肉も食べなくちゃね。 1日歩きまわってお腹もぺこぺこ。 大きなボウルにたっぷり入ったマッコリ 炭酸で割っていたせいか飲みやすく、お肉と共にすすむ!すすむ!(*^_^*) 乾杯~♪ ←ニンニクも山盛り♪ やっぱりここでもハサミ登場! ↓ ここでもサービスの品が。。 ←緑のものは、ワサビ漬けの大根だそうです。 白ごはんを完食し、まだ満たされぬお腹。。 直径30センチもあろうかという海鮮チヂミを追加注文。 程良くお酒が回っていたせいか、写真を撮るのを忘れるという痛恨のミス・・・^_^; まっ、ここでもたくさん食べたということです。。(*^_^*) 韓国はお肉もたくさん食べるけれど、お野菜も山のように食べるっていうのが 美肌を作る秘訣なのかも。。 お肉を巻くサニーレタスとヱゴマの葉っぱは食べ放題でした♪ ↓ 食事の後は、広安里海岸を散策し、広安大橋夜景観光へ。。 それにしてもよく動きまわった1日でした。。。 ・・・・・・・・・ 釜山の喧噪を離れ、車で1時間半ぐらいの所にある 世界遺産の古都である「慶州」へ。 慶州は、初めて朝鮮半島を統一した新羅の都として栄えた街で、 当時の面影を色濃く残している遺跡が点在しているため 「屋根のない博物館」とも呼ばれ、約400もの文化財を擁しているところ。 世界遺産を巡ると、その国の遥か彼方の歴史を垣間見る事ができます。 世界遺産の仏教美術最高の傑作といわれる“石窟庵” 韓国最大の仏教寺院“仏国寺” 新羅千年の古墳公園“天馬塚”を訪れました。 くしくも、前日が“釈迦生誕日”だった事もあって、お祝いの飾りが各所に。。。 ↓ “振舞い餅” ここで旦那様に嬉しい言葉が・・ 下のおばさんから 「旦那さん、いい耳してるね。。奥さん幸せだね。。」ですって。 旦那様、ニコニコでした(*^_^*) ↓ 韓国にも十二支はあるそうですが、日本と違うのは亥年が豚年なんだそう。。 豚年って、なんかねぇ・・^_^;。 極楽殿には、心の綺麗な人しか見えないと言われている 豚さんが隠れているのですがわかります? そして「金の豚」はビリケンさんのように触るとご利益があるということなので 鼻先から尻尾までまんべんなく撫で撫でしてきました。 ↓ 何を隠そう、旦那様は古墳好き♪ 新羅王朝建国の祖と伝わる朴赫居世王と王妃をはじめ、 2代王南解、3代王儒理、5代王袈裟など5人の陵墓が集まる歴史公園。 穏やかな曲線が美しい円形の古墳が集まっている場所。 ↓ この日も暑い中よく歩いた~。。 先日訪れた韓国で、夫婦そろってマッコリの美味しさにやられてしまいました♪ お土産に買ったマッコリ。 ↓ 帰国した次の日には、夫婦で軽く1本を飲み干す程。 このお酒は、旦那様がきっと大事に飲むことでしょう。。 ↓ 旅本に、売れ筋の韓国スイーツと紹介されていたもの ↓ スーパーでも、マッコリと書いてあるものを見ると 思わず手にとってしまうのでした。。 ↓ やっぱりLOTTE製品が主流なの? ・・・・ |