<最終日>
昨夜あんなに食べたのに、朝からもりもり食事をいただき
この日は駆け足で色んなところを廻り家路へ。
まずは
“からくり時計”
レッスンへお越しのNさんから、
「からくり時計は楽しいですよ~」と言われていた通り、
定刻になると松山にちなんだ音楽とともに人形が出てきて
さながら小さな劇団のよう。。
流れる音楽が時間によって違うという事だったので、
前日夕方と、この日の朝と2回見に行きました。
また、道後温泉駅発の時刻に合わせ“坊っちゃん列車”と“マドンナバス”も見学
なんかレトロな感じがいい~♪
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“子規記念館”
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“坂の上の雲ミュージアム”
私は第1シリーズのTV放映見ていなかったのでピンと来なかったのですが、
今回色々訪れて俄然興味がわいてきました。
年末には第2回シリーズがあるとのことなので、是非見てみたいと思います。
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“秋山兄弟生誕地”
<松山で見つけたユニークなもの>
ナンバープレートが、坂の上の雲にちなんでか、雲の形になってるんです。
かわいいですね~
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栗タルトで有名な、畑田本舗の“お菓子館”
やっぱりお菓子という文字に惹かれます
“塩”で有名な“伯方の塩大三島工場”を見学
工場見学の後には伯方の塩を使ったお菓子と出来たての塩をお土産に。。
旦那様が今回の旅で行きたかった場所2つ目
道の駅、“多々羅しまなみ公園”展望台に置かれている、
昔使われていた海上自衛隊のヘリコプター
日本の道の駅にはほんとに色んな物が置かれているのですね。。。
その道の駅レストランで
海鮮ビピンパの昼食とともに、“塩ソフトクリーム”をいただきました。
甘味の中に程良い塩加減
色もとっても綺麗
と~っても美味しかったです。
今回残念だったのは、しまなみ海道近くにある
「ペイザン」というパン屋さんに立ち寄れなかったこと。
そこは、週に2回しか営業していないという事で、近くまで来ていたのですが、
その日はお休みでした。
う~ん、残念!
けれど、それに変わるような珍しいパンを今回もたくさん買って帰りました。
松山といえば“みかん”ということで、みかんを使ったパンや
正岡子規は病弱で、食が細かったそうなのですが、
そんな子規が好んで食べていたというパンを、
当時のレシピと製法で現代版に復刻したという珍しいパン達。
つぶあん
こしあん
クリームパン
紫蘇入り温食パン
芋入り温食パン
(※温食パンとは現在のスコーンのような感じ)
今回も色んなところへ行きました。
綿密な細かい計画を立て、
終始長時間の運転してくれた旦那様
どうもありがとう。
楽しい夏休みとなりました。
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7月16日(金) (旅日記⑤)
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ついにやってきました~♪
お風呂大好きな私が、一度は訪れ、
坊っちゃんの湯に入ってみたいと憧れていた温泉
“道後温泉”
←千と千尋の神隠しのモデルに・・
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お風呂へ向かう廊下に、お風呂ルールが漫画で書かれていました。
外人さんも食い入るように見入っていましたよ。
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私達が入ったのは二階霊の湯
ここは、浴衣とお茶、おせんべいのサービス付き
お風呂に入った後、館内も散策
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ここには、夏目漱石が道後温泉をこよなく愛し、そのことが
小説「坊っちゃん」の中でも紹介されていることで、ゆかりの部屋であった場所を
「坊っちゃんの間」と命名したそうで、
今では大事に守られ、たくさんの観光客を
いにしえの時代へといざなう場所となっています。
漱石さんって男前やわ~
道後温泉を出たところには、“坊っちゃん広場”があり、
湯上り姿の坊っちゃんやお仲間が・・
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ここは、浴衣姿がよく似合います。
念願だったお風呂に入り、その後、浴衣姿で街中をぷらっと散策
そして、道後温泉から徒歩3分ぐらいのところにあるお宿にてお待ちかねの夕食
上げ膳据え膳はなんて幸せなんでしょう♪♪
中でも“鯛めし”と本葛を使った“生クリームのせわらび餅”は絶品でした♪
もちろん残さず全て完食!
旦那様のデザートも私のお腹へ。。
ごちそう様でした。
(つづく)
日本中不安定なお天気で、集中豪雨などで被害にあわれているところも多いようです。
私達が訪れた時は、梅雨だというのを忘れてしまうぐらい
暑くて暑くて仕方ないぐらい良いお天気に恵まれ
雨に振られたのもほんの数時間だったのですが、
訪れた松山市では被害も多いとのこと。
そんな中、びっくりしたニュースが。
そして、先日、夏目漱石が下宿した建物を復元した「愚陀沸(ぐだぶつ)庵」が、
松山城の城山が崩れ全壊したというニュースを聞き、
ついこの間訪れた場所で起こった、それも漱石ゆかりの場所が
なくなったことを非常に残念に思います。
皆様は、大丈夫だったでしょうか。。
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7月15日(木) (旅日記④)
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2日目、一路、香川県から愛媛県へ
日本全国には色んな“道の駅”がありますが、
今回も珍しいものが置かれている“道の駅”に立ち寄りました。
ここは、旦那様が今回の旅行で行きたかった場所の1つ。
←空の夢もみの木パーク
ここには、四国が生んだ偉人の1人。
飛行機の先駆的研究者、二宮忠八の石造と、飛行館のある場所
二宮忠八は、世界で最初に飛行機で空を飛んだアメリカのライト兄弟よりも
12年も早く手製の飛行機を作っていた日本人なのです。
こんなものまでありました
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次に訪れた道の駅は、
ここには、ソフトクリームが大好きな私の為に、
ここでしか食べれない珍しいソフトクリームがあるのを
旦那様が調べてくれていて、立ち寄ってくれた道の駅
←限定25食の“ポイセンベリー”
←写真撮る前に食べちゃダメよ~
甘酸っぱくてとっても美味しかったです♪
次に向かったのは“琴弾公園”
この公園内には世にもびっくりな物を見ることが出来るのです。
なんとそれは、日本のミステリーサークル?
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わかります?
なんと“寛永通宝”と書かれている
巨大な砂絵なんです。
←この文字です。
もちろんこれをみる為には、展望台へ登り、
上から眺めなくては全景を見ることはできませんが。。
この形を維持する為に、年に2回
大勢の人達の手で補修し、形を保っているそうです。
この砂絵をみると、
“健康で長生きできて、お金に不自由しなくなる”のだそう。。
ありがたや。ありがたや。。
琴弾公園をあとにし、愛媛は道後温泉へ。。
(つづく)
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7月14日(水) (旅日記③)
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今、巷ではパワースポットと呼ばれる場所が人気ですが、
“金比羅山” もその1つ。
今回の旅行で一番気合を入れて臨んだ場所。
上を見上げると、先の見えない階段数にちょっと頭がクラクラ。。
果てしなく続く階段を登りながら思ったことは、
頂上へ向かう階段はまさしく
“人生”そのもの。
1歩づつ、1歩づつ、時にはよろめきながら、
けれど、しっかり自分の足でその重みを感じながら歩いていく。
そして、登りきった頂上で感じる達成感、すがすがしさ。
これは、登った人しかわからない。
けれど、その幸福感もつかの間、今度は階段を下る。
下るということはまた登らないとこの快感を味合うことは出来ないということ。。
何事も苦労なくしてはなしえないということなのだと痛感しました。
いい汗かけたと同時に、色んな事を考えられたひとときでした。
でも、アラフィフの私達には拷問だ~~
お土産にはお守りを。。
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←ご利益ありそう。。
辛い後には、ご褒美もないとね。。
今回もソフトクリームを食べますわよ~
表参道へ入る商店街にて、“おいりのせ和三盆糖ソフト”
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香川県は和三盆も隠れた名産。
トッピングの“おいり”は、嫁入りのときに持っていくことから
“おいり”とついたんだそう。。
←いっぱいのせて~♪♪
関西では見かけない“おいり”もお土産にしました。。
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この日は言うまでもなく、ぐっすり眠れた夜でした。
★登った日はどうもなかったのに、2日後にしっかり筋肉痛になりました。。
痛みが遅れてやってくるなんて、やっぱり私はおばちゃんだわ~(>_<)
(つづく)
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7月12日(月) (旅日記②)
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おうどんの昼食を終え次に向かったのは
“善通寺”
ここは、“弘法大師”の御誕生所
そして、四国八十八箇所霊場の第七十五番札所
ここで発見したもの2つ。
1つは、五百羅漢
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数えてはいませんが、色んなお顔のたくさんの石造がありました。
←やっぱり笑顔が1番!
そしてこの言葉
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←まさしく。。
こちらでは、足腰にご利益のあるお守りを、旦那様と私の母親へ。。
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そして、善通寺の真横で美味しそうな香りに誘われていくと
やっぱりありました、その土地の名物お菓子
“かたパン”
←こんなケース、今じゃなかなかないですよね。
でもこれとっても危険!
その名の通り、歯が折れそうな程 “固い”。
でも、なんかと~っても懐かしい味。
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←袋もなんかいいなぁ
善通寺参りを済ませ、お宿へ
このお宿は、TVドラマでも使用されたり、
2010年1月から3月【売れた宿 中四国】★第1位★をとったホテル
お風呂も、露天風呂やアンデス岩塩湯、バラ風呂、
薬草湯、サウナなどなどユニークなお湯などがあり、
お風呂好きの私には嬉しいお宿でした。
荷物を置き、いざ “金比羅山”へ
(つづく)
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7月11日(日) (旅日記①)
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ひと足早い夏休み旅行から戻りました♪
梅雨だという事を忘れてしまいそうなぐらい
良いお天気に恵まれた3日間でした。
また旅日記を記憶をたどりながら綴りたいと思います。
お付き合いの程を・・・
初日の目的地“香川県”へ
まず立ち寄ったところは、与島PA
←ここからは瀬戸大橋が一望できます
旦那様曰く、“橋の形はそれそれ違っていてユニーク”なんだそうな。。
そして香川県は讃岐へ♪
←後ろに見えるは“讃岐富士”
今回の旅の楽しみの1つは、
有名どころの“うどん”を食すること。
まず1件目
雑誌、メディアや、行く先々のSAに
こちらのうどんがおいてない所はない程、
“超”がつくほど有名なうどん屋さん
“池上製麺所”
そして、うどんもさることながら、有名なのは“るみばあちゃん”
↓
←“85歳”とは見えないほどお元気でキュート。
レジ前に鎮座しておられ、写真にも気軽に応じてくれます。
お店も移転し、新しくなったためか、
駐車場スペースも店内も広々しており、
行列覚悟で訪れたのですが、
平日だったこともあるのか、さほど並ばずに食べることができました。
るみばあちゃんからしたら、お孫さんぐらいの年齢のスタッフが
キビキビと働いていらっしゃいました
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私は“冷や冷や”に(さつまいも+エビの天ぷら)
旦那様は、“冷や冷や卵乗せ”(ちくわ+あなごの天ぷら)
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“美味しい~!!!”
“麺の太さ、コシ”
大好きな食感です!!
そして、天ぷらはひとつひとつが大きく、
食べ応えがありボリューム感たっぷりでした。
るみばあちゃん、いつまでもお元気で。。
そして、続いて訪れたのは、“なかむらうどん”
ここはセルフで有名な場所
我でネギを採り、我の分は我で刻む。
お客さんが勝手にやっていた食べ方が話題に。
大根もしょうがも自分で食べる分だけすりおろし、
なくなっていたらネギも裏の畑で採ってきて切るのだそう。。
←これがお店裏にあるネギ畑
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さすがに1件目のうどんから時間が経っていなかったため
私は“かけうどん”、旦那様は“卵のせかけうどん”
うどんの特徴から言うと、
池上製麺所の麺の太さは5ミリで1玉200グラム
なかむらうどんの麺の太さは3ミリで1玉150グラム
なので、なかむらうどんは、“太さもコシもとても食べやすい”というのが印象でした。
←お店越しには“讃岐富士”を望むことができます
楽しみにしていた“うどん”
両店とも大満足なお味でした。
(つづく)
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