今年は、私の誕生日に主人が旅行を計画してくれました。

どこへ行こうか思案した結果、「鳥取」へ行くことに

旅の順序を追って日記を書きたいと思います。
またまた長くなりますが、お付き合いの程を・・・



まずは、先日水害により打撃を受けた作用町を通り
(見た目にはわからないぐらい復興していて安心しました)
「宮本武蔵」記念碑へ

 

石碑の近くには「宮本武蔵駅」が・・
人の名前の駅なんて驚きです

  

虫の声と心地良い風の音しかない、のどかな田園風景に心がいやされます




河原城をのぞむ、道の駅「清流茶屋かわはら」で昼食
ここは2年連続お客様満足度ナンバーワンを誇る道の駅

 



鳥取県産ハーブ鶏を使った「チキンカレー」と「海鮮丼」
チキンカレーには自家製のブルーベリーソースのヨーグルトがついていており、
そのヨーグルトがまたまろやかでとても美味
どちらも満足のいくお味でした。

   


良いお天気に、思わず車の屋根も開けちゃいます



でも、私は上着に帽子に手袋にほっかむりタオル・・
完全防備で乗車

     

すれ違った運転手さん、怪しいおばさんにさぞかしびっくりされたでしょうね
スミマセン



昼食終えて次は「わらべ館」へ

   

戦前~戦後にかけて、その時代時代に使われていたおもちゃが
2F,3Fに展示されていました。

  



昔懐かしのリカちゃん人形

 

思わず「これ持ってた~!!」

  

1Fには昔の小学校の教室などがリアルに再現されており、
木で出来た机に座り、学校ごっこ

  

 



郷愁をそそられる場所でした。

・・・・・・・

わらべ館を後に次は、鳥取といえば・・・
やっぱり
「鳥取砂丘」



砂だらけの場所
ほんとに摩訶不思議



ただ眺めるだけではもったいない!
頂上へ向けて、エッチラ・オッチラ

砂に足をとられ、なかなか思うように登れません
でも頂上から見る大海原は絶景!!
頑張って登って正解でした。

そして、汗まみれになった身体を程良く冷やしてくれたのは
もちろん、ここでもソフトクリーム
ベタな感じですけど、やっぱり鳥取といえば
「梨ソフト」



汗をかいたあとのソフトクリームはあっという間に
私のお腹へ消えていきました。

そして、砂丘近くに開催されていた
「砂の美術館:サンドミュージアム」

リアルに模られた人・建物・動物
1つ1つの大きさに圧倒されてしまいました

 

  


次は、お宿に向かう道中にあった
「白兎神社」と「神話の里 白ウサギ」

  

立派な石碑がありました。

お土産には可愛い白ウサギをかたどったホワイトチョコレートを・・

 

自宅を出てから8時間半
程よく疲れが出てきたところでお宿へ到着

←お宿から海岸までは3分もかかりません

お宿自慢の露天風呂に入り、カニを含む
海の幸盛りだくさんのの夕食に下鼓を打ちました。

 
 
 
 


今日も全て完食
ごちそう様でした。.


・・・・
心地よい眠りから覚め、朝からご飯を2膳
しっかり朝食をいただきました。

上げ膳据え膳は旅行の醍醐味のひとつです。



お宿を後に、今回とても行きたかった場所

境港にある
「水木しげるロード」



そう、
ゲゲゲの鬼太郎です。

自動販売機横のごみ箱や交番やポスト
そして、電車にバスまで鬼太郎シリーズです

  

 

←水木先生執筆中・・



←ネズミ男がお散歩中

街行く人に挨拶をしながら歩く姿に思わず笑みがこぼれます

←水木先生の言葉。いいなぁ。

←妖怪茶屋でいただいた「鬼太郎オーレ」

パンだってソフトクリームだって食べ物や全てのものがユニーク

  
  


街にはたくさんの石碑が・・

  



    

お店の街灯や実際に届くポストもこんな感じ

 


お土産にはもちろん鬼太郎ビールに梅酒に日本酒にかまぼこにお菓子を・・

 




ここは大人が童心に戻れる場所でした。

・・・

水木しげるロードを後に、お昼は「大漁市場なかうら」で昼食&ショッピング

ここには、全長7.7メートルの大きな鬼太郎の石像が・・・
この石像は水木しげる先生により「がいな鬼太郎」と命名され、
左手には松葉ガニをしっかり抱きかかえたユーモラスな姿で、施設の看板に。



日本でも有数の漁港で知られる境港で水揚げされた新鮮な旬魚が
豪快に並べられ、活気溢れる店内では、常に元気な掛け声が飛び交っており、
日本海の豊かな恵みに思わず歓声も飛び出します。



  

新鮮な魚介類だけでなく、佃煮、海産珍味、蒲鉾、山陰銘菓など品揃えも豊富でした。

そこでここでのお土産は、試食して気に入った珍味三種。



秋の夜長、またまたお酒がすすみそうです。



次に訪れたのは、米子自動車道米子IC降りた所すぐ、
気になった看板を見つけ思わず立ち寄った場所
「お菓子の壽城」

 

お菓子のお城なんて興味をそそられずにはいられません。

立派な造りの建物の正体は、米子城そのものの姿を再現し、
天守閣も設ける城内には、「とち餅」をはじめとした
甘~い香り漂う銘菓のほか、天ぷら、珍味、吾左衛門寿司などの特産品がズラリ勢揃い。

店内には、銘菓を生む工場もフル稼働
“お菓子ができる”までを見学する事もできるのです。



何よりも心躍ったのは、
そこで売られている銘菓がすべて試食OKだったという事。
何もしなくても、言わなくても、店員さんが
どんどん勧めてくれるのです。
「はぁ~、ありがたや~」

普段手を出さないようなお菓子も試食でき、
ちゃっかりほぼ全ての試食をし終わると、お腹一杯で苦しくなるほど。

“悲しいかな、関西人のおばちゃんの性ですなぁ・・”



そして、今回の旅の最終目的地

広大な花の楽園
「とっとり花回廊」



大山を背景に、その規模は日本最大級!




 
←コスモスも見事です

珍しいものとしては、秋篠宮悠仁様のお印の木を見る事ができた事。

 


様々な動物を模ったものもとってもキュートでした。

  



素敵な誕生日旅行となりました。





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